組織名称 |
特定非営利活動法人 未来をつなぐ子ども資金 Specified Nonprofit Corporation |
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主たる事務所の所在地 | 166-0015 東京都杉並区成田東5丁目33番20号 |
FAX番号 | 03-3391-0863 |
連絡先 | メール:kodomoshikin@nifty.com |
設立年月日 | 2001年 月 日 |
認定年月日 | 2002年4月12日 |
定款 | 定款はこちら |
団体役員 | 理事長 : 秋山 徹 |
法人番号 | 4011305000606 |
年次報告書
2023年度 杉並チャリティーウォークin浜田山 実施報告
2020〜2022 コロナ禍により開催中止
杉並チャリティーウォーク2022 経過報告
2019年度 杉並チャリティー・ウォーク2020は新型コロナウィルス感染症の影響により中止しました。
杉並チャリティー・ウォーク2020 経過報告書
2018年度 杉並チャリティー・ウォーク2019 実施報告書
2017年度 杉並チャリティー・ウォーク2018 実施報告書
2016年度 杉並チャリティー・ウォーク2017 実施報告書
2015年度 杉並チャリティー・ウォーク2016 実施報告書
活動計算書、貸借対照表及び財産目録
2023年第23期
設立の経緯
ボランティア元年(1995年)
1995年阪神・淡路大震災が発生し甚大な被害が発生しました。地震直後に現地において、被災者支援のボランティア活動に参加した人の数は1日平均2万人超、3か月間で延べ117万人ともいわれています。被災地でのボランティア活動(専門ボランティア・情報ボランティアを含む)の重要度に対する一般の認識も飛躍的に高まりました。このために、この年は日本における「ボランティア元年」ともいわれております。(wikipedia)
日本からの提唱で、1997年(平成9年)第52回国連総会は満場一致で、2001年を「ボランティア国際年(lnternational Year of Volunteers:IYV-2001)」とすることを定めました。
杉並区におけるボランティア国際年(2001年)の記念イベント
杉並区では2001年ボランティア国際年にあたり、ボランティア活動の一層の発達をめざしたイベントを行うこととし、杉並区社会福祉協議会杉並ボランティアセンターが事務局となり、市民、企業、行政に声をかけ、第1回実行委員会が発足しました。
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.(以下アメックス)広報担当者からの提案によりアメックス社内イベントとして開催してきたチャリティウォーク(社員家族が歩いた距離に応じて、企業がチャリティーとして寄付を行う)を、杉並ボランティアセンターを中心に杉並区での実施を検討し、第1回杉並チャリティー・ウォーク2001(SCW2001)を実施することとしました。
杉並チャリティー・ウォーク2001の開催
実行委員会では、杉並チャリティー・ウォークを、参加費が全額チャリティーとなる仕組みとし、ランティアがまだまだ一般に浸透していない2001年当時に、「楽しく歩くことがボランティアになる」「チャリティーもボランティアである」ことを体験していただき、ボランティア活動への参加意識をあげようとSCW2001の企画運営を行いました。
「杉並チャリティー・ウォークは『楽しく歩いて ボランティア』をキーワードに、市民がワンコインで参加できる“楽しいチャリティーイベント”です」
こうしたキャッチフレーズでSCW2001をPRし、多くの市民の参加をいただきました。
その結果、SCW2001では、参加者1032人、チャリティー資金712,016円を集めることとなりました。
NPO法人未来をつなぐ子ども資金の設立
SCW2001開催後、集まったチャリティー資金をどのように管理していくのかを、SCW2001実行委員の有志を中心に検討を行いました。数ヶ月の検討の末、集めたチャリティー資金は杉並区で子ども達のために活動しているボランティア団体に助成すること、杉並チャリティー・ウォークを次年度以降も継続開催することとしました。
杉並ボランティアセンターからこの事業を引き継ぎ、継続・発展させるために実行委員が中心となって立ち上げたのがNPO法人未来をつなぐ子ども資金(2002年4月設立)です。
未来をつなぐ子どもたちの健全育成の支援には地域の子どもたちのために活動している多様なボランティア団体の存在が必要となります。私たちは、こうした団体を市民が集めた資金で市民が助成支援する活動を進めています。
SCW開催20回目・助成総額697万円・延100団体
2023年現在、杉並チャリティー・ウォークの実施は20回目を迎え、助成公開選考会を経た助成資金の総額は697万円、助成団体は延100団体となりました。
地域を歩くことが子どもの未来のためのチャリティーとなり活動する団体を支援する、市民が市民を支える循環の仕組みを杉並区に広げてまいりました。
子ども達のために活動する団体が、杉並区にたくさん存在し、子ども達の健全な成長をサポートされている地域を目指して活動を続けています。
沿革
2001/5月 杉並チャリティー・ウォーク2001開催
2002/4月 特定非営利活動法人 未来をつなぐ子ども資金 設立
2002/9月 第1回助成団体公開選考会実施
2020/5月 第20回杉並チャリティー・ウォーク2020
新型コロナウィルス感染症の影響により中止