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十貫坂地蔵堂と杉並能楽堂


CP4さくらの坂公園を出ると、正面に「杉並能楽堂」があります。
この能楽堂は、大蔵流狂言方二世山本東次郎則忠が、明治43年に本郷弓町(現文京区本郷二丁目)に創建して、昭和4年この場所に移築再建されました。都内にある能楽堂の中で二番目に古く、また自然光の中で能・狂言を鑑賞できる東京で唯一の舞台と言われています。現在、内部は一般公開されていません。

また、道路の左側の坂道の下に地蔵堂があります。お堂の中には、「庚申塔」と「お地蔵さん」が安置されています。この場所は、中野区との区境にあって、村境を見守り「悪いもの」が村に入って来ないかを見守っています。
お堂のある坂道は、「十貫坂」と呼ばれていて、長者がこのあたりに十貫の銭(100万円ぐらい)のお金を埋めたなどの伝説があります。


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